活字アレルギーの私。
先日、本屋でこんな本を見つけて思わず買ってしまいました。
我が子には本好きになって欲しい!
その想いは人一倍強いと思います。
そんなわけで出来るだけ毎日
布団に入ってから娘に読み聞かせをしているのですが、
「せっかく気合入れて買ったのに
全然興味を示してくれないぃぃぃーーーー!」
って本、結構あるんですよね。
特に英語絵本となると
本屋さんには品揃えが少なかったりするので
ネットで口コミを調べまくって気合入れてAmazonで買った挙句
届いた本を見て
Nana:「ナナちゃんこの本読まない〜」
なんて(涙)
母は一生懸命選んだのよぉぉぉーーーー(TдT)
そんな大人の事情なんてお構いなし。
すぐに本棚に押し込まれて・・・・チーン。
「いもうとが欲しいの」
Nanaが幼稚園に入ってから特に
お兄ちゃんや妹がいるお友達が周りに多くて
Nana:「どうしてNanaちゃんのお家には妹がいないの?」
と毎日のように言われています、悲しそうな顔で(汗)
そして私の(Nanaを)妊婦時代の
お腹が大きな写真を異様に見たがったり
以前放送されていたテレビドラマ「コウノドリ」を
執拗に見たがったり・・・(苦笑)
(予告シーンで赤ちゃんが生まれるシーンを見たらしい・・・)
(あのドラマは4歳にはリアルすぎるわ^^;)
そんなNanaに妹を買ってきてやることは出来ないので
「いもうと」「あかちゃん」がテーマの英語絵本を
お正月休みの間にいくつか買ってきました。
1.Lisa's Baby Sister(Anne Gutman著)
その中でも1番のお気に入りがコレ。
<ストーリー>
生まれてくる赤ちゃん(妹)に嫉妬心を抱きながら葛藤する新米姉ちゃんのリサ。
でも「赤ちゃん、リサにお顔が似てるね」と言われ段々愛おしい存在に・・・
フランス・パリに住むリサとガスパールの絵本シリーズです。
元々このシリーズはあまり私の好みでは無かったのですが(ただのイメージ)
一度読んでみると・・・
ストーリーになんとも言えない哀愁が漂っていて大人も惹き込まれます(笑)
絵も文字も手書き風で暖かさ(そして哀愁!笑)満点★★★
英語絵本にしてはやや文字数多めですが
Nanaは私が文字を読めなくなるくらい前のめりになって
(本に覆いかぶさって^^;)夢中で聴きます。
作戦大成功!!
『Lisa's Baby Sister』
価格:886円
2.My Big Shouting Day!(Rebecca Patterson著)
<ストーリー>
イヤイヤ期絶頂のベラちゃん。
スーパーで、道端で、バレエ教室で、食卓で・・・
すべてが気にくわず朝から晩まで泣いて叫んで暴れます。
そんなベラちゃんに
ママがかけてくれた言葉は・・・
「我が家にもこんな状況、あったわ〜〜〜!」
と今だから笑える娘のイヤイヤ期を思い出しながら
思わずププっと笑ってしまう
子育て中のママにとってはまさに「あるある!」ストーリーです。
全面に描かれたイラストを見ながら
子供が色々想像したり
ママといっしょに会話が弾むのも絵本の醍醐味ですよね!
『My Big Shouting Day』
価格:1,130円
3.I Want A Sister!(Tony Ross著)
題名を見て思わず買ってしまいました(笑)
<ストーリー>
主人公(リトルプリンセス)のママは現在妊娠中。
赤ちゃんが生まれることを知って
「絶対“女の子”がいい!」と言い張るリトルプリンセス。
もし男の子だったらゴミ箱に捨てちゃうとまで。。。
そして遂に生まれた赤ちゃんは
「Sister」ではなく「Brother」。
残念がるリトルプリンセスを
幸せな気持ちに変えたパパとママからのひと言とは???
新しい妹弟を迎える前の子供の本音をズバリ描いた
心温まるストーリーです。
『I Want a Sister!』 (Little Princess eBooks)
価格:1,058円
宣言!
ところで
今まで我が子に気に入ってもらえず
本棚に押し込まれた数々の絵本。
1年後に引っ張り出してみると一転!
食い付いたりすることも少なくないんですよね〜
だからめげずに、
母はこれからも沢山吟味して沢山絵本を買うことを宣言します!(笑)