「耳の黄金期」は「3歳」まで・・・
このことについては理論上だけでなく
実際に英語のクラスをしていてもよく感じることです。
例えば「Apple」という単語。
リンゴの絵が描かれたカードを見せて
「What is this?」
と聞くと
多くの子が「APPLE」と答えます。
知っているようです^^
でもそこで違うのが発音!
赤ちゃんの頃から英語を耳にしている子たちは
「ェアポー!」
幼稚園生以降に英語を始めた子たちは
「あっぷるぅー!」 元気の良さは満点!
英語を始めた時期だけでなく
英語を耳にしている頻度によっても差はありますが
年令によるイメージはザックリとこんな感じです。
幼稚園に入る3〜4歳頃になると
「英語が急に“異物”になる」
「英語習得が“お勉強”になる」
そして思春期になると
「英語らしさが恥ずかしいと感じる」
ということは
「英語はなぜ3才までに始めた方が良いの?」でも触れました。
この様なメンタルの部分だけでなく
0〜3才までの「耳の黄金期」にどの様な音に触れているか
ということは意外と侮れない差を生む要素であることは間違いありません。
これが3才までの本当の強みだと感じます。