うちの子、英語教室に行ってるから・・・
子供を英語教室に通わせさえすれば、そのうち英語ができるようになるはず・・・
なんて思っていませんか?
残念ながらそれは幻想にすぎません。
週に1~2時間、英語教室に通って英語を話せるようになるなんて夢のまた夢です。変な夢を見ているうちに、子供はどんどん大きくなり、小学生になり、中学生になり・・・英語を楽しく勉強している暇なんてなくなります。さらに残念なことに、小さい頃からお金をかけて英語を習わせたのに、小学生になって英語から離れたらそれまでの蓄積が「ゼロ」になった・・・なんてことは残念ながらよくある話です。(学んだこと自体が無駄とは言いませんが)
一方、インターナショナルスクールなどにも通わず日本の家庭で育ちながら英語をペラペラ話したり、英語のテレビを見て大笑いしたりする(スーパーキッズと言われる様な)子供たちがどんな英語環境で育っているか、知っていますか?
誰にでもできる理想的な英語環境とは?
我が子の英語教育について本気で考えるなら、幼少期(小学生まで)の環境作りはとてもとても大事です。といっても、英語の語りかけは必須ではありませんし、親の英語力は不要です。(むしろ英語が苦手な親の方が幼少期の英語教育はうまくいくケースが多いと感じます。)そしてまた、必ずしも高額教材が必要というわけではありません。今は無料や格安で利用できる英語のコンテンツが沢山あります。悩みといえば、選択肢が多すぎて「我が子に合うもの」「良質なもの」を選ぶことが難しいという点でしょうか。時代は変わりました。(親世代との違いはもちろん、8歳差の長女と次女の時代差も感じますw)
では、理想的な英語環境って何でしょう?
ズバリ、習慣化です。
これが簡単そうで意外と難しい。
子供にとって楽しく、親にとって楽(ラク)でなければ習慣化は叶いません。ポイントは「楽」です。
じゃあ何をどう習慣化していく?