~0から始めた“おうち英語”が 私と子どもの未来を変えた~
「私なんかが、英語の先生になれるわけない」
そう思っていた元専業主婦の私が、今ではキャンセル待ちの絶えない英語教室を主宰しています。

すべては、一枚のチラシとの出会いから始まりました。
英語にコンプレックスがあった私の人生が、どのようにして変わったのか。そしてなぜ「3才まで」にこだわるのか。
これまでの10年を、ありのまま綴ってみました。
──挫折から、娘が変えた私の未来
子どもたちの笑い声と英語の歌が響き渡る教室で「ジュリ先生、もう一回!」と目を輝かせる子どもたち。
こんな光景を見られる日々がくるなんて、あの頃の私には想像もできませんでした。
英語とは無縁の人生を歩もう…
念願の外国語学部に入学が決まり、心を躍らせて、ど田舎から一人上京した大学1年の4月。
英語の授業で私が音読した瞬間、クラス中に笑いが起こりました。
「え?違うの?何が?」
…それ以来、私は英語を口にするのが怖くなりました。
高校までは「得意」と思っていたのに、あの瞬間からすべてが変わったのです。
小さな命が変えたもの
それから10年。
「英語とは無縁の人生を歩もう」と心に決めていた私が、第一子を出産しました。
そしてそれと同時に
「この子には、あの時の私のような思いはさせたくない」
——そう、強く思ったのです。

夜中の授乳中、スマホで「赤ちゃん 英語 始め方」などと検索し、関連本を読みあさり、拙い発音で「Twinkle, Twinkle, Little Star...」を歌い、英語絵本を読んでは、発音アプリで確認する日々。
でも、空回りしているような自分の目の前で、英語を発する気配のない我が子を見ては、
「本当に意味があるのかな…」と、何度も思いました。
それでも、子どもが「もっと!」と笑ってくれるたびに、また一曲、また一冊。
そんな日々の繰り返しでした。
運命の一枚のチラシ
雨の日の朝、ポストに入っていたワンコイン英語サークルの広告が目に留まりました。
「どんなママたちが集まってるんだろう…」
ドキドキしながらも恐る恐る参加したその日、壁に貼られた一枚のポスターに目を奪われました。
英語講師募集 ─
子どもたちの夢を広げる英語講師の仲間になりませんか?
「私が…先生…?」——笑い話のようでした。
でもその日から、あのチラシが頭から離れなくなったのです。
「もしかしたら、私にもできるかもしれない」
小さな希望と大きな不安が、胸の中で交差し始めました。
教える自信なんてゼロ
1週間後、「研修」という名の修業が始まりました。「教えてもらえる」というよりは「見て盗む」スタイル。
家族が寝静まった夜中に、英語の歌をこっそり流しながら、見えない架空の生徒を相手にレッスンの練習を何度も何度も繰り返す日々が始まりました。
やがて現場に一人で出るようになってからも、不安が消えることはなく、
「私なんかが教えていいんだろうか…」
「英語が得意なママに“その発音、変ですよ”って言われたらどうしよう…」
あの日のトラウマが、いつも心の奥にあったのです。

不安を少しでも拭う為に、陰では毎日オンライン英会話。
出産後の英語学び直しは思った以上に骨が折れるものでした。
「別にここまで頑張らなくても…」
そんな怠け心に、何度引きずられそうになったことか。
私を支えたのは、ママたちの言葉
そんな中、私を何度も救ってくれたのはママたちから届く言葉でした。
「ジュリ先生のレッスンのあと、家でずーっと英語の歌を歌ってるんです!」
「こんなクラス、初めて!」
「もっと教えて!」
そんな声が、少しずつ私を「先生」に変えていったのです。

自分にも、子どもたちにも変化が
たくさんの生徒さんに恵まれ、3年後には独立。始めたばかりの小さな教室は、わずか1年で8クラスが満席になりました。
「昨日、突然“yummy apple”って言ったんです!」
「次の開講、いつですか?友達にも紹介したいです!」
「上の子のときに出会いたかったです、先生~!」
LINEに届くママたちの声を読むたび、胸が熱くなりました。私が届けたかった“変化”が、確かにそこにあったのです。
我が子の成長にも驚かされた
そして、おうち英語で育った我が子たちの成長は、私にさらに衝撃を与えました。
自然に英語と日本語を行き来し、お気に入りのYouTubeも絵本も英語。まるで別世界を生きているようでした。

長女は小学4年で英検2級を取得。中学生になる頃にはTOEICで800点近いスコアを出していました。
楽しみながら、英語が勝手に身につく日常。
かつての私には想像できなかった世界に、ただただ驚き、感動が止まりませんでした。
3歳までの可能性
教室に通う子どもたちを見ていて、ある法則に気づきました。
3才までに英語に触れた子は、その後の吸収力がまったく違う!
2歳のAくん。
初日は走り回ってばかりで、ママからは何度も退会を相談されました。ところが3ヶ月後には英語の歌を口ずさみ、半年後には英語で発表するように。すぐに英語アニメに夢中になり、フォニックスもどんどん吸収していきました。
一方、小学生から始めた子は、一様に英語アニメにすら拒否反応を示します。特に顕著な違いは、耳と発音。日本語に無い発音を聞き取るのは、既に難しいようでした。
こうして娘たちを含む1200名以上の子どもたちを見てきて、3歳までの”学び”や”環境”がその後の英語人生をいかに大きく左右するか、身をもって体感しました。
3才までに”英語耳”を育てることができれば、その後確実に“特別な学び方”が始まる。「耳の黄金期」という言葉の重みを、日々実感しています。
完璧じゃなくていい
今でもたまに思います。
「私の英語、本当に大丈夫かな」って。
ネイティブのように流暢ではないし、文法も完璧じゃない。

でも、10年やってハッキリと分かったことがあります。それは、
完璧な英語より、子どもたちの心が動くレッスンの方が、何倍も価値がある。
「できた!」「楽しい!」「変わった!」
その一言一言が、すべての答えだと思うのです。
「いつかまた英語を…」と思っているあなたへ
「本当は英語が好き。でも教えられる程の自信はない…」
そんな昔の私みたいなママ達に伝えたい。そんなあなたこそ、今、誰かの人生を変えられる存在なんだと。
教えるって、難しそうに見えるかもしれない。でも、“伝える”ことなら、あなたにだってできる。
雨の日の教室。窓の外に虹が見えて、子どもたちと一緒に歌う「I Can Sing a Rainbow」。

あの日、英語から逃げた私が、今では、英語で子どもたちの未来を育てている。
自分の夢を叶えるだけじゃない。わが子の成長にもつながり、たくさんの子どもたちに“未来の力”を届けられる仕事。
「いつか英語をまた…」
と思っているママたちへ。
親子の時間に笑顔を増やす。
未来に残る体験を届ける。
そんな希望にあふれる「3才までのベビー英語」を私たちと一緒に広めていきませんか?
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