イヤイヤ期って、ママにとって本当に大変な時期ですよね。
出産と同じで、これは経験してみないと分からない・・・
我が子のイヤイヤ期もそれはそれは壮絶でした。
ピークは1才半〜2才頃。
その頃はなぜか日本語よりも英語の方が達者だったので
(と言ってもほとんど会話にならない言葉ばかりですけどね^^)
「イヤイヤ期」ならぬ「NO!NO!期」でした。
何をやっても
「NO〜〜〜〜〜〜〜!」
と言って床の上で(店でも路上でも^^;)バタバタ・・・
今思えばいい思い出ですが
当時の私は頭がおかしくなりそうでした。
そんな時出会ったのがこの絵本。
娘ばかりが「No! No!」と言っていると思い込んでいたけど
実は母親の私のほうが「No! No!」と言っていたかも・・・
そう思うと涙が出そうでした。
闘っていたのは自分だけじゃなくて娘も同じだったんだなぁ・・・って。
1才過ぎて言葉も出始め
意思疎通が出来そう・・・だけど出来ない・・・
というこのもどかしさ、
母子で一緒に大きな山を超えるんでしょうかね。
この一度見たら忘れられないこの「David」シリーズはどれも面白いのですが
私はやっぱりこの「No, David!」が一番好きです。
日本語版も出ているようですが
このシリーズは断然オリジナルの「英語」がオススメ!
沢山怒ってしまった日には
寝る前に必ずこの本を読み聞かせてギュ〜っとしていたことを思い出します。