3才までのベビー英語教室

ベビー英語講師が研究し我が子にも実践してきた英語習得についてお伝えします。

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◆超重要◆「英語の勉強」は一日も早く卒業すべし!

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英語教室を卒業しても維持できる英語力

この度、4才~6才の園児さん向けクラスを立ち上げることを決めました。

今まで「3才までのベビー英語」という敢えて極低年齢に絞ったクラスを中心に教室を運営してきた私が園児さん向けクラスを立ち上げることにした理由についてお話ししたいと思います。

理由①ご縁

年度末になると毎年、それまで「3才までのベビー英語教室」に通ってくださっていた生徒さんの数名が入園に向けて卒業されます。そして大変ありがたいことに「4才以上でも通えるクラスを作って欲しい」と言ってくださる方がたくさんいらっしゃいました。園児さん向けクラスを今回立ち上げる一番の理由は間違いなくこれです。本当にありがたい限りです。

(第二子出産前は元々ご縁があった出張クラスが多く時間的に叶いませんでした。申し訳ありません。)

理由②消えない英語力

長女の成長と共に、お友達や知り合いのお子さんの年齢も小学校高学年~中学生になってきました。そして最近よく相談されるのが

「英語教室に長く通わせてきたのに、学習塾に変更して英語から離れた途端どんどん英語を忘れていっている」

「英語を習っていたのに、中学受験で私立中学に入ったら、実は英語が全然できないことに気づいた」

「英語はやめないで習い続けるべきだった?」

「あんなに投資したつもりなのに・・・どうしたらいい!?」

というお悩みです。これはなかなか切実です。

それで、私に何ができるかな?と考えたら、やっぱり「幼児期」に遡る結論に。英語教室をやめても英語と縁の切れない、英語力がさらに伸びる方法を徹底的にお伝えしよう、と。それが園児さん向けクラスを立ち上げる2つ目の理由です。

中学受験で英語と縁を切らないために・・・

これを読んでくださっている親御さんは、お子さんがまだ小さい方が多いかと思いますが、少し未来の姿を想像してみてください。

中学受験をする場合、3年生の2月から塾に入るパターンが多いようです。そしてそのタイミング(小学3~4年生頃)で習い事としての英語をやめて学習塾に転向する人が多いと思います。そのこと自体、私は全く問題ないことだと思っています。むしろ気になるのは、それまでの英語学習の仕方と環境です。英語教室をやめた途端、英語と縁が切れるような学習スタイルは(もし英語力をキープまたは向上させたいのであれば)一番もったいないです。

我が家の話で恐縮ですが、長女は小4の春に英検2級を取得して以来、英語の勉強は一切していません。小6となった今、本人の希望で中学受験の準備をしており、毎日忙しそうです。でも、英語は細く長く日常の中に在り続けています。英語のアニメを見たり、好きな英語の本を読んだり。ほんの数分だったりしますが、楽しい息抜きになっている様です。

今の彼女の英語力は全く分かりませんが、低学年の時に「もし中学受験をするとしても英語力はキープできるように・・・」と、小4までに英語力のベースを作っておくことは私が強く意識していました。

「我が子にはやっぱり英語はできるようになって欲しいから・・・」と、なんとなく無計画に英語教室に任せる。これは避けて欲しいです。

「英語を勉強する」ことを一日も早く卒業できるように

言語は「継続が大切」と言われますが、そもそも「継続」=「英語教室に行き続ける」ではありません。前記事でも書きましたが、一刻も早く「英語を勉強する」から「英語で楽しむ」に変えていくことが、英語をどんどん身に付ける一番の近道です。そのためにはまず「習慣化」です。

新しいことを「習慣化」するのはなかなか難しく、さらにそれを「日常」にまでしていくのはかなりハードルが高いのは事実です。

◆園児さん向けクラスへの想い◆

ここ数カ月、園児さん向けクラスをどんなカリキュラムにすべきか日々考えを巡らせていました。「英語の歌が歌えて♪ABCが書けるようになる♪」というキレイな英語クラスだけは作りたくない。。。

・今だからこそできる幼児向けインプットを徹底したい!

そしてそれを「習慣化」し「日常」にしていける環境作りをサポートしたい!

・私を選んで通ってくださるお子さん(親御さん)には本気で「英語ってマジ楽しい♪」を感じて欲しい!

・英語教室を卒業しても「自ら英語を学べる子」「英語で遊べる・楽しめる子」を育てたい

そんな想いで園児さん向けクラスをスタートしたいと思います。


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