3才までのベビー英語教室

ベビー英語講師が研究し我が子にも実践してきた英語習得についてお伝えします。

ベビー英語

意味付けをしよう!

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♪One little finger
♪One little finger
♪・・・
(中略)
♪・・・
♪Put it on your NOSE!

リトミックのクラスで
歌いながら最後に体のどこかを触る手遊び歌があります。

これ、シンプルで子供にも分かりやすく、とっても良いです。
(動画撮れたらアップします、いつか^^;)

何が良いかって?

「意味付け」しているからです。

意味付けって何?

例えば、ママが人参を切りながらニコニコ笑顔で

「tummy」

と子供に言ったとします。

子供は

「・・・・???」

ナンノコッチャ、ですよね?
いくらママが満面の笑みでも

「・・・・???」

ま、ママの笑顔につられて子供もニコニコしてくれるかもしれませんが(笑)
メッセージは何も伝わりません。

では
ママが子供のお腹を触りながら

「tummy」

と言ったらどうでしょうか?
子供はきっと

「tummyってココ(おへその辺り)のことなのかな?」

って思いそうじゃないですか?

簡単に言うと
とこれが「意味付け」です。

知らない言葉が子供の耳に入る時に
単なる「音」で終わらないように

「いま聞いている音が何を現しているか」

ということを分かるようにしてあげるのが「意味付け」です。

難しく考えることは全くなく
ただ実際に触ってあげたりジェスチャーを加えてあげる、
それだけでOKです(^_-)

言葉はカラダや動作と一緒に覚えるのがイイ!

もし、既にお子さんが
日本語でコミュニケーションを取れる段階を過ぎていれば
思い出してみてください。


  「おなまえは?」

  「おクツはこうね」

どちらが先に理解出来ましたか?

我が家の場合は断然

「おクツはこうね」

の方がでした。
簡単な言葉が出始めてきた頃にも
「自分の名前」はなかなか言えなかったです。

考えてみれば
「名前」ってとっても身近だけど
形がないから説明するのも意外と難しいです。

それに比べて

「靴をはく」「服を着る」「手を洗う」

という動作を伴った言葉

「りんご」「ボール」「お手て」

などのように目に見え触れるモノの方が分かり易いですよね。

つまり、言葉は
体や動作と一緒に覚えるほうが理解しやすいということです。

例えば子供たちの大好きな歌


♪Head Shoulders Knees and toes...

これもそうですよね^^
体のパーツを実際に触って覚えていきます♪

説明するより
実際に触ったり動いたりしながら自分で体感していく方が
分かり易いに決まっています。

だから、知らない言葉を子供に伝える時は
実際に触ってあげたり(触らせてあげたり)
動いて見せたりしてあげて下さい。

その意味からも「リトミック」は
リズム感だけでなく「言語習得」にも最適ですね^^

   ⇛⇛⇛【英語リトミックのススメ】


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