3歳までの英語については
とにかく「耳!」「聴くだけでOK!」と
こちらのサイトでもリアルクラスでも
耳にタコが出来るほどしつこく言っておりますが、
もしチョットだけ余裕があれば・・・
「読むこと」
を加えてみることをオススメします。
「読む」といっても
もちろんママ(パパ)が、です^^
「読み聞かせ」ですね。
もし既に
寝る前に日本語の絵本を読んであげる習慣があれば
週に1度だけ「日本語の絵本」を「英語の絵本」にしてみる
という感じでOKです。
ちなみに
我が家もそんなスタンスでやっていますが
「週に1度」という の〜んびりなペースも
実際のところはできていません ^^;
「日本語」の絵本ばかり読んで欲しがるのならまだしも
「日本語」の「この本限定!」というブームが
1週間以上続くことなんてザラですから^^;
子供にも「マイブーム」ってのがありますから
強制しないのがお互いのためです^^
ゆる〜く
とりあえず「やってみるか♪」
っていう軽さが丁度良いです(ってことにして^^;)
英語定着率は「読み」で決まる!?
幼少期〜小学校低学年頃までアメリカで過ごし
英語を日常的にフツーに話していたという子供(いわゆる帰国子女)でも
日本へ帰国後すると
半年後にはキレイサッパリ英語を忘れてしまった・・・
ということは少なくないようです。
同じ状況で
日本帰国後は英語を話す機会もなくなったけど
ずっと英語力をキープできる子供もいます。
この両極端になってしまう結果の違い、何だと思いますか?
ズバリ・・・
その英語力の中に
「読む力」があるかないか
という違いです。
活字を読むことによって
- 英語を脳に定着させることができる
- 語彙を増やすことができる
というメリットがあります。
帰国子女や赤ちゃんの頃から英語教育を受けた子供でも
読む習慣が全くない子供は
英語力を維持するのが難しくなるというわけです。
帰国子女ではなくても同じことで・・・
幼少期に英語教室に通っていたのに
小学校に入って塾に転向した途端
英語の「エ」の字も出てこなくなった。。。
あの努力は一体何だったんだぁぁぁぁ(TдT)
ってことはよくある話です。
どんな本から始めてみる?
「読む力」のパワーがスゴイことはなんとなく分かったけれど
そうは言っても
未就学の小さな小さな子供たちは
英語に限らず日本語でも
まだ自分で「文字」が読めないのが普通です。
なので
「ウチの子、読めるようにさせなくっちゃ!」
なんて焦る必要は全然ありません^^
最初に言ったように
自宅の読み聞かせの本の中に
1冊でも2冊でも英語の本を忍ばせておいて
さり気なく興味をもたせるとか
時々読んであげるとかで十分です。
関連記事:【おすすめの英語絵本「Excuse me」】
英語が苦手ママでも読めちゃうし、
しかけ絵本で赤ちゃんでも楽しめるし、
洋書にしては安い!
(↑コレ重要!日本語の絵本と変わらないレベルは嬉しい)
他にも年齢別にオススメの英語絵本
少しずつご紹介していきたいと思います♪