私達、昭和時代の英語の授業といえば
英文の構造は「S V O」(主語・動詞・目的語)で
三人称単数の場合は動詞に「s」を付けて・・・
などと一生懸命文法の理屈を覚えたものです。
でもこれで
英語を好きになった人
英語を喋れるようになった人
どのくらいいるでしょうか(*_*;
我が子には別の方法で英語を好きになって欲しい・・・
(文法用語は知らなくていいから)喋れるようになってほしい・・・
「死んだ英語」から遠ざけてあげたいものです。
英語はリズムが命
ちょっと難しいことを書きますが、スルーして下さい^^;
言語学には
私達が学んだ
「SVO」「三単現s」のような文法(言語体系)
だけでなく
プロソディー(韻律)と呼ばれるもう1つの『音声の文法』
があります。
☆リズム(強弱によってできることばのリズム)
☆アクセント(重要な部分を強く言うなど)
☆声の抑揚(状況によって声のトーンを変えること)
☆スピード
赤ちゃんは
ママやパパのしゃべる言葉を聞いては真似して・・・聞いては真似して・・・
この「プロソディー」を自然と習得しているのです。
だから!
外国語である英語を習得する時も同じ、デス。
難しい文法体系を机上で学ぶよりも
この「プロソディー」を真似して身に付ければ良いということです^^
特に英語と日本語のプロソディーには大きな違いがあるので
幼少期に英語のプロソディー(英語のリズム)を身に付けておくと
将来的にとっても有利になると思います。
ではどうやってその
「英語のプロソディー」
とやらを身に付ければよいか?
その手軽な方法の1つに「チャンツ」というものがあります。
NHK「えいごであそぼ」の中にも
チャンツのコーナーがあるので
なんとなくイメージできるかな??
関連記事コチラ⇛⇛⇛【チャンツで見える子供の英語理解】