『チャンツ』とは
☆メロディーのない歌
☆ことば遊び
☆日常的な場面での話し言葉をリズムに乗せて表現している
☆はなし言葉に近くてその言語のリズムそのものをあらわしている
☆リズミカルに繰り返し口ずさむことで英語の話し言葉のリズムを体得できる
英語リトミックのクラスでもよく使うチャンツ
「Five Little Monkeys」
このチャンツについて
松香洋子さん著書「これだけは知っておきたい 子供と英語」
を読んだ際に「確かに!」と思ったことがありました。
「Five Little Monkeys」
Nanaがこのチャンツを初めて耳にしたのは
1歳半ころだったかな?
♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪
Five little monkeys jumping on the bed,
One fell off and bumped his head,
Mama called the docteor and the doctor said,
"No more monkeys jumping on the bed!"
♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪
はじめは勿論、無反応。
でも何度か聴いているうちに
「・・・monkeys,・・・・・・」
そして
「・・・monkeys,・・・・bed」
殆ど歌えていないけど(笑)
分かるとこ(最も重要なキーワード)だけ参加して
チャンツ全体のリズムに遅れをとるということはないのです。
それが次第に
「Five・・・monkeys, jumping ・・・bed.」
どうやら猿は5匹いるぞ
そしてジャンプしているようだぞ
ということが分かってきて
最後に
「Five little monkeys jumping on the bed ♪」
という細かいところまで耳に入って口から出てくるようになる。
スゴイ!スゴイ!うちの子スゴイぞ!
(はい、親バカ1丁)
ま、英語クラスで何度もやっているうちに
賢いのはうちの子だけじゃないってことも
分かってくるのですが ^^;
とにかく、
子供は訳分からないなりにリズムについてきて
だんだん細部まで理解して全てを埋めていく・・・
というのが目に見えるのです。
面白い!
<参考文献>
松香洋子さん著書「これだけは知っておきたい 子供と英語」