5才の娘と2週間の親子留学@フィリピン セブ島
2017年3月に、5才の娘と親子留学をしました。
行き先はフィリピンのセブ島。
期間は2週間です。
留学を終えて2週間をヒトコトで言うと・・・
Experience is the only thing that makes me richer!
この言葉に尽きます。
そもそもなぜ親子留学をしたのか?なぜフィリピンのセブだったのか?
母として、英語講師として、両方の視点からまとめてみました。
親子留学をしようと思ったきっかけ
以前から漠然と「親子留学」には興味はありました。
でもまとまった期間滞在するとなると料金は高くなるし子供もまだ小さいし・・・
娘が小学生位になったら考えようかな〜位に思っていました。
ところが昨年の春、私が定期的に参加している児童英語講師の勉強会で、ある講師の方が「セブ親子留学」についてプレゼンされたのです。
それを聞いて「行きたい!」が止まらなくなってしまったのでした(笑)
そのプレゼンをされた先生(今ではすっかりお友達)の所に駆け寄って、根掘り葉掘り質問攻めにし、早速情報を集め始めました。
なぜフィリピン?
フィリピンを選んだ一番の理由は「安さ」です。
アメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドなどの親子留学プランも調べましたが、授業料、宿泊滞在費、食費、航空券・・・雲泥の差でした。
物価が違いますからね。
日本からフィリピンまでは飛行機で5時間前後。時差もたった1時間なので、渡航時間や時差の負担も少ないのも良かったです。
フィリピン人の英語力
意外と知られていないようですが、フィリピンの公用語は英語です。
街ではフィリピン語・タガログ語が母語として話されていますが、教育現場では幼稚園から英語が使われ、学校教育では算数も理科も全ての教科が英語で行われています。
フィリピン人と実際に話していても、彼らは完全に英語脳を持っているなと感じます。
ちなみに、非ネイティブスピーカーを対象にした「実用的ビジネス英語能力」ではフィリピンが世界第一位!
引用元:GlobalEnglish
さらにフィリピンはアメリカの植民地であった為イントネーションなどがアメリカ英語に近く、日本人にとって聞き取りやすいのも特徴です。
但し、フィリピン人全員がキレイな英語を話す訳ではありません。中にはかなりフィリピン訛の強い英語を話す人もいます。
(英語教育に携わっている大卒クラスのフィリピン人の英語力は非常に高いです。)