<<5才の娘と2週間の親子留学@フィリピン セブ島>>
フィリピンには沢山の語学学校があります。
たとえ留学することを決めても学校を1つの絞るのは至難の業。私もかなり迷いました。
そんな中で私がどのような考えで「Cleverlearn」という学校に決めたのか、参考までにご紹介したいと思います。
フィリピンにはなぜ語学学校が多い?
フィリピンには沢山の外国人向け語学学校が存在しますが、その殆どが韓国資本、続いて日本資本の学校です。
その始まりは、2000年前後頃。韓国人がフィリピン人の英語力の高さと物価の安さに目をつけて次々とフィリピン国内に韓国人向け語学学校を作ったのが始まりの様です。その後日本人向けの語学学校もフィリピンのセブやマニラに作られていきました。
今では大小合わせると500以上もの語学学校がフィリピンにあるとか!
この中から1校を選ぶのは本当に大変です。
【親子留学】学校選びのポイント
こんなにも沢山の学校からどのように1校に絞ればよいのか?我が家の例をご紹介します。
私がこだわった4つの条件
- 安全な地域であること
- 生徒が多国籍であること
- 親子でも受け入れに積極的であること
- 滞在先が学校敷地内にあること
安全な地域であることは大前提ですが、最終的な決め手となったのはポイントは「資本」でした。「生徒の国籍層」と言った方が正しいかもしれません。
私は今まで、短期の留学を含めると3ヶ国計4度の留学をした経験があります。
どれも素晴らしい経験になりましたが、語学習得という点にフォーカスを当てると「身にならない留学」があったのも事実です。
その原因は・・・外国に行っても日本人がいればどうしても日本人同士が寄り集まる。。。よくある話です。
日本資本のメリットとデメリット
日本人にとって日本資本の学校はやはり安心出来る点が多いです。
日本食が提供されたり、日本人スタッフが沢山いたり、日本人の弱点にフォーカスを当てたプログラムになっていたり・・・メリットは沢山あります。
ただ最大の弱点は・・・日本資本の学校では生徒の90%以上が日本人という場合が殆ど。100%の場合も少なくない様です。つまりレッスン中以外はずっと日本語が飛び交っているという環境です。
「初めての留学だからとにかく現地日本人によるサポートがないと不安!」
「ただでさえ慣れない環境になるから3食日本食でないと耐えられない」
「本格留学の前にまずは気軽に外国で暮らしてみたい」
という方には日本資本の学校をおススメします。
でも我が家の条件は違ったので日本資本は避けました。(韓国資本の場合も同じく韓国人メインになります)
今回の親子留学の目的
今回の親子留学の大きな目的は1つは、5才の娘に多国籍の友達を作ってもらうことでした。
その点から考えて「韓国資本でも日本資本でもない」学校を選ぶことが優先事項に上がりました。
既に述べた通り韓国資本と日本資本の学校が殆どなので、「韓国資本でも日本資本でもない」という条件を最優先した時点で候補となる学校はかなり絞られたのです。
あとは上記に挙げた4つの条件全てをクリアした学校ということで「CLEVER LEARN」というアメリカ資本の学校に決めました。
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