サンクスギビングが終わったら、我が家はすぐにクリスマスモード。玄関装飾をクリスマスに変えたらそろそろエルフが登場し、絵本もクリスマスモノを前面に出して娘に「読んで♪」と言わせます(笑)
そこで今回は、クリスマスにおススメの英語絵本をご紹介。クリスマス当日にケーキを食べてプレゼントをもらうだけではモッタイナイ!お気に入りの絵本を見つけてクリスマスまでのカウントダウンをぜひ楽しんでください♪
※下記【対象年齢】は私の主観なのでご参考まで
【おすすめ年齢】0~4歳
サンタさんがプレゼントを迷って迷って、これでもない、あれでもない、最後に・・・というお話。仕掛けと繰り返しフレーズが満載で、赤ちゃんから幼児さんまで楽しめる1冊です。
うちの子たちは同シリーズの『 Dear Zoo 』も大好きで、二人とも3才頃には暗唱して母に読んでくれていました。擦り切れるほど読んでいるけど、思い出いっぱいできっと一生捨てられないわ~。
【おすすめ年齢】1~5歳
絵を見れば状況が把握できちゃうシンプルさと親しみやすさが満点の絵本です。短い文ながら、この一冊で日本とは全然違う海外のクリスマス文化をザックリ知ることが出来ちゃう!と言っても過言ではない位、楽しくまとめられた絵本だと思います。
【おすすめ年齢】3~7歳
動物たちと暮らす農夫のおじさんが赤い衣装に身を包んで向かった先は・・・
寒い寒い雪世界のお話なのに絵のタッチがなんとも暖かい、エリック・カール好きにはたまらない作品です。
【おすすめ年齢】3~6歳
イヴの夜、サンタさんが来るのを待ちきれず、物音がするたびに何度もベッドから抜け出してしまう男の子。このドキドキ・ワクワク感、共感できる子も多いのでは?
この本(PUFFIN YOUNG READERSシリーズ)の特徴は、リーバステキスト(文中の主要な単語が絵に置き換わっている)になっていること。まだ文章を読むにはハードルが高い・・・というお子さんでも、単語だけ読む担当にもなれるし、慣れてくれば絵を参考にしながら文章を読める感覚も掴めます。
巻末には、文中に(文字代わりに)挿入されている絵の単語カードが付いているので、フラッシュカードとして活用したり、コピーして神経衰弱したり・・・いろんな楽しみ方ができますよ。
【おすすめ年齢】3~7歳
鼻でにおいを感じながらクリスマスの訪れを感じ取るというこの本、私は大好きで!!クリスマスに関する挿絵の各所に、擦ると匂いがする仕掛けが付いているんです。ママがアップルパイを焼いて、パパと家に飾るクリスマスツリーを山に探しに行く。ホットチョコレートを飲んでクリスマスキャロルを耳にする。さらにキャンディケイン、ジンジャーブレッドマン・・・本場のクリスマス文化を五感で感じることができる本当に素敵な絵本です。
おすすめ年齢3歳~としましたが、文章量がやや多いので、読む方も聴く方も英語に慣れていないとややハードルが高いかもしれません。でもいつか、ぜひ読んでもらいたい、イチオシの1冊です★★★
同じ本を何年も繰り返し読むことで、年齢や経験に伴う感じ方の変化や発見がきっとあると思います。それをぜひ楽しんでもらいたいです♪皆さんのお気に入りの1冊が見つかりますように。。。
Merry Christmas!!!