3才までのベビー英語教室

ベビー英語講師が研究し我が子にも実践してきた英語習得についてお伝えします。

ベビー英語

子供の英語は何才から何を始めるべき?

更新日:

我が子にも英語を・・・
と思ってもいったい何才から何を始めればいいのか分からないですよね?

ポイントは2つ!

☆3歳まで(=耳の黄金期)にインプットをスタートさせる
☆10歳前後(=言葉の臨界期)まではやめない

これだけです。

① 3歳まで(=耳の黄金期)にインプットをスタートさせる

5歳からでは手遅れ・・・
というわけではありませんが
3才から英語を始める場合に比べて
ママも子供も苦労は倍増するといっても過言ではありません。

まだ間に合うなら3歳までにとりあえずスタート!
やめるのはいつでも出来ますが
始めるのは「今この時点以降から」しか出来ませんから^^;
(もう始めている人は過去の時点からですね)

②10歳前後(=言葉の臨界期)まではやめない

最近では小学校の中学年(3〜4年生)くらいから
塾に通い始めるお子さんが多いようですが
このタイミングで英語をキッパリやめてしまうと
それまで積み重ねてきたものを物の見事に忘れてしまいます。
物の見事に。。。

幼稚園に入るまで、
または小学校に入るまでは
子供も比較的自由な時間があるので(むしろ持て余すのよね〜^^)
超〜気合入れてガンバル家庭は結構あるようですが、

でもズバリ・・・

 気合入れて0〜5歳まで!

 よりも

 細く長く3〜12歳まで継続〜

 の方がベターです。

もちろん3歳までにしか出来ないこと(特に耳!)もあります。
でも言語は続けてナンボです。
特に10歳前後までは。

<年齢別>何歳から何すればいいの〜?

「ウチのコ、今すぐ、何すればいいの?」

ってことですよね?

年齢別に特徴や効果的な方法をご紹介しますね。

1〜2歳

とにかく繰り返しが大好きなので
同じ歌や手遊びを延々と繰り返し
楽しみながらしっかりインプットしていきます。
「英語」「日本語」という区別の意識も殆ど無いので
ストレス無く自然に学べるというのが最大のメリットです。

音の出るオモチャや
その後も使える木製・プラスチックの果物やお野菜などがあれば
英語タイムも飽きずに楽しめます♪

繰り返し大好き時期なので
お気に入りの英語CDを1枚持っておくと重宝します。

オススメCDはやっぱりコレ↓「マザーグース」
関連記事:【おすすめ英語CDはズバリ「マザーグース」】

もちろん気に入れば何かの「サンプルCD」でも ひとまずOK!

2〜3歳

英語吸収力に加えて
英語歌を口ずさむ様になったり
簡単な英語の発話も始まり
「ウチの子天才かも!」と思う
親にとってもワクワク楽しい時期だと思います。

イヤイヤ期真っ只中の場合は(親も手がつけられない(TдT))
無理強いは絶対にNG!
そんな反抗期も一時期の事と割りきって
そっと英語音楽の掛け流しをしておくのがベター。
聴いてるか聴いていないかなんて全然気にしなくてOKです。

赤ちゃんから成長して自由に動けるようになり
パワーも有り余っているはずなので
お友達と一緒に楽しめる英語サークルやリトミックもオススメ!
体を使ってどんどん吸収していきます。

そのうちアウトプットが始まってくると
ワガママな我が子でも思いっきり褒めたくなってくる・・・はず^^

3〜4歳

集団行動でお友達を意識し始めるので
皆で歌ったり踊ったりしながら
インプットに加えてアウトプット(表現)する機会を作ってあげると
言葉の定着率もグンと上がります↑

日本語が達者になって
分からない英語が「異物」だと感じ始める時期でもあります。
無理強いしたり「The お勉強」から入ろうとすると
苦手意識が後々まで引きずることもあるのでご注意!
ママは焦らず子供が楽しめる「英語インプット環境」を作ってあげるのが良いです。

5〜6歳

日本語が完成に近づくと同時に
英語でわからないことの多さにイライラして
「今のはどういう意味?」なんて細かく確認したがったりします。

この時までに基礎(特に英語耳)がしっかりと身についていれば
益々レベルアップして大人を驚かせたりしますが、
逆に基礎がなければ

「日本語が不自由なく会話できるのに
 なぜ訳の分からない英語を学ばなければいけないのか?」

というストレスも出てきます。

興味を持てばどんどん与える。

ストレスを感じていたらママが聴いているふりをして
英語CDをさり気なくかけ流す・・・

など継続できる環境をキープしてあげると今後につながっていきます。

やめたら、そこで終わりです。


-ベビー英語

Copyright© 3才までのベビー英語教室 , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.